雑記
- 今日は朝に子供が近所のスーパーに行きたいと言っていたので近所のスーパーにてポップコーン。それから遊園地に移動して食事、戻ってから子供が壊した机の引き出しのレールをボンドで修理&国勢調査の回答など。それから図書館に行ってノンタンのDVDを返却して、子供がまたとトトロ見たいというのでトトロのDVDを借りた。夜は子供とインド料理屋に行ってインド料理を食った感じ。もう眠い…。
- 2000年代前半ごろ、かつて「はにゃほにゃ帝国」というゲーム系のテキストサイトがあった。その作者が札幌出身のようで、ゲームの他、札幌の濃い話を時折されるのが良い感じだった。その中で、以下の記述があり、高校時代、札幌の地下鉄に通学のため毎日乗っていた身としては読んで懐かしい気分になっていたものだ。(2004年に書かれたテキストなのにこの内容今も覚えていた…)。「いたいよう」の注意書き確かに当時目立っていたよな。そしてその地下鉄が来る時の「ピュンピュン」というか「チュンチュン」という音は確かに札幌地下鉄の特徴的な音で、小さい頃は怖かった記憶があるな。
- 参考: はにゃほにゃ帝国ホームページ - 危険地帯(Internet Archive)
札幌の地下鉄全体に言えることは、車内が広いという事です。東京の地下鉄なんかだと、 車両と車両の連結部には扉が設置されているものなのですが、それが一切ありません。 直線部では先頭から最後尾まで一気に見渡せますので、とても広々としています。 実際車幅もかなりあるので、ラッシュ時以外はとても快適です。 それと、網棚が無いんですよ。忘れ物防止のためでしょうか。扉の横にちいさな鏡が 設置されているというのもすごいです。女の人が鏡見ながら身だしなみをチェックして いる姿をよく見ました。 これまたよく行き届いたことで、と感心してしまいました。 あと、扉という扉のガラスに、でっかいくまの絵で「いたいよう」という注意書きが あるのにも笑いました。 要は「扉に指を挟むと痛いから気をつけようね」という幼児 向けの警鐘なのですが、でかすぎますこれ。ガラスの半分くらいのサイズなんですもの。 いっそのこと扉のガラス半分などとけちな事言わずに、 扉全面にに「いたいよう」と 書いて欲しいものです。 そして、ホームで電車を待っている時、電車が近づくと「ピュンピュン」というような 謎の音がします。これはおそらく札幌でしか聞けない怪音でしょう。 結局何の音かは 分かりませんでしたけど、結構可愛い音ですので一度聞いてもらいたいものです。
- で、そのチュンチュンの音の正体をなんとどさんこワイドが特集していたではないか!長年の謎がようやくとけた。素晴らしい。
上記特集の内容を要約すると、以下の感じか。
チュンチュンは、"負集電器"という車両から電気を逃がす金属部品がレールとぶつかる音。 札幌地下鉄は案内軌条という、モノレールのように一本のレールを挟んで走行するタイプ で、負集電器もレールを挟む形で設置されており、レールのつなぎ目やカーブに達した時に 負集電器とレールがこすれる。その接触音が遠くからだとチュンチュンと聞こえる。 札幌だけチュンチュンとなる理由は、札幌の地下鉄だけがゴムタイヤを使っているため。 地下鉄は車両に電気を通して走る。鉄の車輪は電気をそのまま外に逃がせるけど、ゴム タイヤは電気を通さないため車両から電気をレールに逃がすために負集電器が必要となる。 札幌の地下鉄がゴムタイヤを使っている原因は平岸から南平岸が急こう配、傾斜を上り やすいためにゴムタイヤが採用されたと言われている (実は鉄輪でも大して問題がないことが発覚したものの、開発費をふんだんにつぎ込んで 引くにひけなくなってまた川崎重工の口車にも乗せられてゴムタイヤになったとコメントあり)
Sleepy. Didn't have time to do productive tasks..