「心にナイフをしのばせて」の真実

「心にナイフをしのばせて」という本がある。小さい時に酒鬼薔薇事件のような首切り殺人を犯したにも関わらず、この殺人者は少年法により刑に服せず大人になってのうのうと弁護士をやっているという事が触れられている書籍である。
数ヶ月前に日経新聞でこの本の概要を読み、なんて酷い犯人だ…と怒りながらネットを検索したところ、この殺人事件の本当の事情が分かってきた。この犯人は面白くて人を殺める殺人鬼では無かったのだ。この人は被害者に豚、豚と言われ日常的にいじめられてた。そしてとうとうその怒りが爆発して被害者に手が及んだという事件だったらしい。この事件の事情に関しては以下のリンクが詳しい。マスコミ、書籍から流れる情報は必ずしも中立ではないということのよい例である。

• 「心にナイフをしのばせて」読後感想

There is a book that tells about a person who commit a murder when he was young and became an attorney after grown up. When I read an abstract about the book, I got angry and searched the internet about this murder. And I found the truth of the murder. He was nothing but killer. He was usually tormented by the injured person and he got angry and killed the person. He wouldn't have committed a murder if he hadn't been tormented by the person.