文化を優先するか?国際性を優先するか?

北京の方のvlogで、北京ではオリンピックのために犬の肉がレストランのメニューから消えてしまう。そのことについて貴方はどう思う?という問題提起をされていた方がいらっしゃった。
その方は犬の肉を食べることは中国では一般的な事だ。理由は海外の方々に敬意を示すためということだが、そのために自国の文化を曲げるという事は道理が合わない。肉を出さなければ良いだけの話であって、メニューから無くす事は無いのでは?という発言をされていた。興味深い。他のコメントされている人達と同様私もこの意見に賛成だ。郷に入りては郷に従えとも言うし、中国のエスニックな風習は海外にとっても魅力なのだからその風習自体を曲げる必要は全く無いと思う。
ちなみにそのvlogは以下。

あと、犬の肉を食らうというと学生時代の学校祭を思い出すな。当時どこかのサークルが犬の肉をさばいて食う企画をやっていたのだが、学校祭の日程が一日進むにつれて繋がれていたつぶらな瞳をした可愛らしい子犬達が、一匹、又一匹と消えていったのだ。私は結局傍観者のまま終わったが、あの時は肉を喰らうことの是が非について考えさせられた。

There is a vlog about an issue of striking dog meat off the menu in Beijing. The vlog says that tating dog meat is a common custom in China so it shouldn't get rid of dog meat from the menu. I agree with her opinion. Like our country, they have own custom and it has a long history. So I think we should pay precious attention to the custom.