カルロス・ゴーンは日産をいかにして変えたか

経営危機に陥っていた日産の対処方法について知りたかったので読んだのだが…、読んでみてストレスに感じた。何がストレスかというと、作者の勝手な主観のコメントが満載なのだ。これだと書いてある内容があまりあてにならない。作者の経歴を見ると、この人はジャーナリストらしい。先日読んだ本([id:aaa555:20090731])には、「ジャーナリストが書いた本は読むな」と書かれていたが、それを象徴するような書籍であった。次回本を買うときは作者の経歴にも気をつけよう。

This book is about the restructuring of Nissan but the contents was not so good because it is abused by lots of the author's subjective viewpoints.