コンサル嫌い

私はコンサルという肩書きが嫌いだ。私の中のコンサルのイメージは経歴、学歴をむやみにひけらかす(昔流行った京大女やら、東大生がお薦めする…とかいう奴等がそうだ)、偉そうに他人を見下す、自分の手は汚さない、実力不相応に給料を貰っている、顧客に寄生して自分で責任は取らない、というネガティブなイメージばかりだ。
もちろんコンサルでもそういう方々ばかりでは無いことは認識しているし、そういった方々は態度を観察すればすぐ分かる。しかし残念ながらそういう方々は今のコンサル業界の中では少数派のように見える。
そんな私の中のコンサルへのネガティブイメージを構築する一助となった大学時代の同期の行方がふと分かった。当時、彼はコンサルに内定が決まり、グループのために地味に作業している我々に、これからはコンサルによるアウトソーシングの時代だと散々技術系の我々を見下す態度を取りムカついていたのだが、彼はそのコンサル会社をさっくり3年で辞めて、それからフリーランスで生活しているらしい。動向を聞いてがっかりだ。つーかあれだけコンサル自慢してたんだからもっと頑張れよ!

I have negative image about consulting. The image was constructed by the colleague in my university. He entered consulting firm after graduating. However, he left the company only after three years! Why? He was proud of the company and looked down on us. I was discouraged with him. He should have continued the job more.