文系の崩壊

インターネット社会の発展で一番犠牲になったのは、歴史、文学、マスメディアと言った文系の学問だろう。歴史、文学の情報はインターネットを検索すればいくらでも出てくる。出版、放送が担ってきたマスメディアの役割はインターネットが侵食しつつある。おまけに法学と経済学も昨今は司法試験や公認会計士の試験に合格しても仕事が無いと聞く、残念ながら文系の学問は社会における利用価値が低下しているということなのだろう。
上記のことを踏まえて言うが、今の若い人たちは男性であっても女性であっても今後は理系を目指した方が良い。元来日本は工業国であり、今でも多くの企業が優秀な理系技術者を欲しているのだ。もちろん海外の多くの企業も技術者を欲している。そして理系は家柄や容姿など生まれつきの要素に左右されず、誰でも実力さえあれば世の中を渡っていける分野なのだから、理系を修めることは今後ますます理不尽になる世の中で一番低リスクハイリターンな選択肢だと思う。今でも以下の就職活動の様子を見るに理系と文系で環境に大きな差があるらしい。

39 名無しさん@涙目です。(大阪府) 2011/05/31(火) 22:07:11.50
文系対象
満席満席満席満席

理系対象
空席空席空席空席

こんなのがザラ

私も理系を選択してよかったと思っている。理系で技術を学び、その学んだ技術が日本のみならず世界中の専門家から必要とされ、感謝&評価されていることを実感しているし、世界の最先端の大学で活躍する機会も得ることが出来た。もし文系だったら現代社会に幻滅してpha氏のようなニートになっていたかもしれない。

I think all young people (both male and female) should choose science & technology especially if we are Japanese. There are strong needs of scientists and engineers in the world. It is the best way with lowest risk and highest return.