死後の世界

妖怪道中記のエンディング集を見ながら人の死について考えている。自分が死んだら誰か葬式をしてくれるだろうか。死後の世界は無いと考えているが、もしあるとすると死んだ後自分はどこに向かうのか。昔小学生の時に読んだ本では死んだ後は魂が別の銀河系に飛ぶということが書いてあったな。当時は自分がいずれ死ぬということがとんでもなく恐ろしく、認めたくなかったから死後の世界があるということがたとえ虚構であったとしても救いだった。しかし今の私はもう自分がいずれ死ぬ存在だという事実は受け入れている。私の長兄は35歳で死んだ。私ももう少しでその兄の年になるが、このまま長兄が知らない世界に足を踏み入れることになりそうだ。

I'm thinking about death in watching the movie of Yokai-Dochuki.