パリは燃えているか

1966年のアメリカフランスの合作映画。ナチスに占領されたパリがフランスに復帰するときの戦いを描いている。フランス語の映画かと思ったら英語の映画だった。映画の内容は、正直つまらない退屈な映画だった。しかしドイツに占領されたパリが何故火の海にならなかったのかという事情を知ることが出来たので歴史の勉強という意味では収穫だったと思う。ネットで批評を見てみたところ、この映画はアラン・ドロンをはじめとした当時のスター俳優が勢ぞろいで、彼等に配慮したせいで映画が無味乾燥になったということ。まぁ確かにそのコメントが言いたいことは分かる。
あと日本人にとっては「パリは燃えているか」は上の映画ではなく、「映像の世紀」のテーマソングの方がよく知られている。私もこの曲の方が上の映画のテーマより良いと思う。

I've watched "Is Paris burning (1966)". However, I felt that the movie is boring..