ビブラート

LiveDAMの採点は、今のところ自己最高が87点。Joysoundよりも採点が厳しく、まだ一度も90点台が取れたことがない。点数の内訳の中で一番点数が低いのがビブラートなのでそろそろビブラートのやり方も考えねば…。昨日は声を出しながら手を振り回して振動を与えたらビブラートと認識されたけど、いつまでもそれだとイカン。調べてみた所、以下ページのやり方が読んでいてしっくりくる感じ。「筋肉運動を覚える」という表現がいいな。練習してみよう。

1. 基本はひたすら声を上下に揺らす練習

母音は「あー」でも「いー」でもなんでも良いです。声を伸ばしながら、
音程を上下に揺らす事でビブラートの動きを覚えることができます。
音程を上下させていくうちに、喉がビブラートのための筋肉運動を覚えていきます。
ただ、練習がこれだけだと「一定のリズムで刻む」というビブラートにおいて
大事な要素を習得できないので、手の補助をつけます。

2. 手で体をトントンしながらビブラートをかける

手で体をトントンと一定のリズムで叩き、それに合わせて声を上下に
揺らしてみましょう。叩くリズムを早くすることで、早いビブラートも
習得可能です。これが、私が試行錯誤した中で一番お手軽かつ効果がある
練習方法です。練習する時のコツは、お腹で息を一定に吐き続ける事です。
音の上下に合わせてお腹の息の量も一緒に動いてしまうと、「あっあっあっ」
という感じに途切れてしまいます。あくまでお腹は一定に息を吐き続け、
喉の上下を意識しましょう。

3. フレーズに合わせてビブラートをかける

手でトントンするビブラートが上手くできるようになったら、好きなフレーズを
一つ選んで、ビブラートをかける練習をしてみましょう。ここでは、
例としてコブクロ「桜」を選んでみます。最初のフレーズの「名もない花には
名前を付けましょう」の、「しょ」あたりまでは普通に歌い、最後の「うー」と
伸ばすところで、手をトントンし、それに合わせてビブラートをかけてみます。
練習する際のコツですが、この段階では、必ず手の補助を付けて、一定のリズムで
上下させる事を意識しましょう。初めはゆっくりなビブラートで構いません。
何回か練習して、自分の歌い方にビブラートが馴染むようにしていきます。

4. 手の補助を外してビブラートをかける

最後に、トントンとリズムを刻んでいた手を外して、声だけでフレーズにビブラートを
かけてみます。コツは、手の補助は外しても、頭の中で手のトントンをイメージすることで
す。これができれば、ビブラートはマスターですね!

It is a tips for the vibrato. I want to master it in the future..