エライ人

私の案件が盛り上がってきている関係で、某エライ人との打ち合わせに巻き込まれた。つくづく思うが、ここのエライ人達は世の中の流れに取り残されているな。組織間のメンツに囚われていたり、技術軽視で「そんなの外注にやらせたらいい」とか。そのツケで組織の間でケンカして何も決められず、売れる技術が無くなりまともな外注費用も積めなくなっている状況で何を言うか。そして技術の代わりにエライ人がやらせたいのは、エライ人の打ち合わせに参加してパワポ資料を作ることらしい。打ち合わせに参加してパワポ資料作るのこそ、ハケンのお姉さんにでも頼めばずっと安上がりだろうが…。
エライ人が言うことに対して私はとても渋った顔をしたところ、「そんな技術にばかり逃げていたら会社でエラくなれないぞ!」と言われた。その思想自体が私は大反対なのだが…。本来一番大切なはずの技術をやることを何故「逃げる」と表現する?そんなことだからこの会社は落ち目なんだろう。というかエライ人は自分で何も決められないのかよ…。
この後有難いことに部長がかばってくれたので私は巻き込まれずに済みそうな感じ。今の部長は良い人だが、こういう人はうちには少ないからな。とりあえず様子を見て、いつでもここを出ていけるようにしなければいけない。そのためにはいろいろモノを捨てていかないと…。

I was involved in a meeting with an elder people in a company. I'm discouraged at them who lacks a respect to technologies..