"not"を避けること

先日のサークルメモ。総合論評者だったWさんによると、良いスピーカーになりたいのであれば会話の中で"not"等のネガティブ表現を出来るだけ避けるようにとのことだ。
よく言われる例がコップに半分入った水をどう表現するか?についてである。ネガティブ表現では"コップに水がもう半分しか無い"と表すが、ポジティブ表現では"まだ半分も水がある”と表す。同じ事象でもどう表現するかで聞いている人の印象は大きく変わる。スピーチの初心者は前者を選択しがちだが、より良いスピーチを目指すには意図的に後者の表現を選び、出来るだけ普段の言動でも"not"を無くしていく事がスピーチのみならずよりよいコミュニケーションに繋がるのこと。このブログでも"not"を出来るだけ避けていくことにしよう。

I have a memo about the previous circle. To be a good speaker,it is better to eliminate negative expression such as "not" in our speech. It is not only for good speaker but for having a good communication with others.