"安定状態"は一つとは限らない。

今後のスピーチネタのためのメモ。化学の反応はよくエネルギー曲線で説明される事が多い。エネルギー曲線で下に位置するものが安定状態、そして上にあるものが励起状態である。安定状態は必ずしも一つとは限らず複数存在することが多い。しかしある安定状態AからBに遷移するには途中で励起状態を経由する必要がある。その状態を経由するために必要なエネルギーが活性化エネルギーである。そして安定状態もそれぞれ安定のレベルが異なる。最も安定している状態に遷移させるためには高い活性化エネルギーを与えることが必要。
この位置付けというのは人にとっての幸せにも対応づけられるのではないだろうか?安定状態→幸せ、活性化エネルギー→努力と置き換えて考えられないだろうか?

I have a memo about a topic for speeches.