チカレタビー

「チカレタビー」について20年を経て知るより。私も疲れた時にこの言葉が浮かんでくるよ。「沢田さんのほくろ」も懐かしすぎる…。沢田さんはかわいそうなことにほくろのせいで大仏と呼ばれていたんだっけ。小学校の頃の教育って偉大だな…と思う。後ネットもね。

 「チカレタビー」、という言葉を私は頻繁に使っている。ほぼ毎日使っている。
 しかし今日、グーグルでその言葉の由来を初めて知った。
 1975年に中外製薬が何かの商品のCMで流行らせたキャッチコピーらしい。知らんかった!
 
 私は1975年生まれなのに「チカレタビー」を知っている(ついでに私の妹も使う)理由は、
 小学校5年の時に国語の教科書の文中に急にこの言葉が現れ、
 「なんやこの超つまらん、意味のわからんギャグは…」とクラスの連中で話題になったからだ。
 これもグーグルで調べてやっと思い出したことだが、具体的には「朝のマラソン」という
 作文作品が小5の国語教科書に確かに出ており、作中のふざけた子供がマラソン中に「チカレタビー」
 と言って周囲の子供を笑わせるという場面があったのだ。
 しかし私はてっきり「沢田さんのほくろ」という作品中に出ていたものと思い違いしていた。
 完全にそう断定していたのだが、調べてみて、そうあれは「朝のマラソン」だったよな、と記憶を訂正した。
 なぜなら小5以来、私自身がマラソン中に「チカレタビー」と言うようになっていたからだ。
 
 というわけで、自分の口癖のルーツを、発生より20年経って知った。ネットはすばらしい。
 とりとめもなく、以上。

2019/3/7追記

「ちかれたびー」ようやく見つけた! 中外製薬の新グロモントのCMだった。

I also think about the word "Chikaretabi" when I'm tired. It was originated by CM. I found the information by internet.