札幌散策

レッスン後に私の出身高校の場所に行ってみた。幌平橋駅で降りたのは本当に久しぶりである。駅から出ると高校時代の記憶そのままの風景が目の前にあり、軽いショックを覚える。そうだ。このこ駅で雨の日に同期の女の子から傘に入れてって言われたけど、某H氏に冷やかされて恥ずかしくなって、傘だけ渡してダッシュで逃げた事あったっけな。ホント、色々懐かしい。
高校まで歩いて今は無きピノの跡地を拝み、旧校舎の門があったと思しき歩道のコンクリートを拝み、それから中之島の思い出のゲーセンキャッツアイへと向かう。本当に全てが懐かしい。確かそのゲーセンは移転したか潰れたかで無いと聞いていたので跡地を拝みに行ったのだが…、行ったらそこにそのゲーセンがあるではないか…。中のレイアウトもそのままだった、そうそうこの辺りにストIIの対戦台があって、ここの間が仕切られていて、バーチャファイターはこの辺りに1プレイ400円で置いてあって、医大の先生の息子のリッチマンS氏がプレイするのを横から眺めてたっけ…と感傷にひたる。ふと店の奥を見ると、店のおばちゃんがいらっしゃった…、そうだそうだ、ここは全然ゲームに興味が無さそうなおばちゃんが取り仕切っていたんだ。若いころは美人だった面影がある憂鬱な面持ちのおばちゃんがそのままの姿でそこにいらっしゃることに深く感動した。けど恥ずかしいので話しかけられなかったけど。
後、中之島の通称「どんこう」こと北海道工業高校が尚志学園高等学校に改名されていたことに驚いた。確かに工業高校から連想されるイメージが最近はあまり良くなかったからね。

I walked around in Sapporo. It reminds me of my highschool days..