出張3日目

大学のShuttleにてキャンパスに向かった。キャンパス内はどれも小洒落た建物だ。私の向かうビルは1Fにカフェがありキャンパスとは思えない。最近は日本の大学もこんな感じなんだっけ。
恐る恐る2Fに行くと私より先に先生に見つかった。この大学にようこそ!と歓迎された。思えばこの先生が私の資料を見て誘ってくれなければ私がここにいることは無いのだよな。感謝である。更に秘書さんから学生部屋の鍵と机を貰った。なんか学生でも無いのに申し訳ない気分である。そのうち学生がやってきて挨拶してから先生と仕事関係の打ち合わせ。それから学生と食事に行ったり懇談会に参加したりした。面白かったのが、「ブラックジャックでいかに勝つか?」についてのプレゼンだった。ブラックジャックは"21(邦題:ラスベガスをぶっつぶせ)"という映画でブラックジャックで理論的に勝つための話が出ていたが、あれは誇張であんな方法で勝つことは不可能である。しかし私の理論では可能だ。という前口上からブラックジャックで勝つための理論の話が始まり、ラスベガスでその理論を実践した戦果まで報告していた。面白い。しかしこうやって学生達と先生と一つのテーブルで囲んで談話会に参加するとこの大学の学生になった気分になる。それは一生望めないだろうけど。

This is a log of third day.