まじめであること

私はまじめに物事を取り組む人は高く評価したいと思う。しかしまじめに物事を取り組むのは危険な一面もある。それは「ストレスにより強く晒される」ということである。そのため、以下のニュースのような悲しい結末を招くリスクもあることは認識しなければいけない。

だからまじめに物事に取り組む人は、ストレスマネジメントに真剣に取り組んだ方が良いと思う。私のストレスマネジメントのおすすめは仏教哲学だ。何かをしたいという欲があることが不幸(=ここではストレス)の元凶だから。欲を無くし小欲知足で生きようという思想が日本人の気質に良くマッチしていると思う。

まじめに生きると問題があるから不真面目になろうという考え方もあるだろう。しかしこれはあまりお勧めしたくない。それは不真面目になった人たちからは周りの人たちが離れるリスクがあるためである。自分自身は自分の心がけでどこまでも変れるが、それで自分から離れていった周りの人たちをもう一度振り向かせるのは相当容易ではないことは認識して置いた方が良い。

I think that earnest people is variable. However, earnest people tend to suffer from strong pressure. They need to prepare the way to avoid the damage of stress.