提携話

うちの会社が中国と提携するかもしれない話を聞いた。周りからどうせ中国に技術を盗られてさよならされるだけじゃないのと言われているが、実際そうなる可能性は否定できない。どうせ定年まで逃げ切ることしか考えていない上層部は行き当たりばったりで何も考えてないだろうからな。
これまでの具体策が見えない経営戦略を見る限りこの組織は長くは持たないだろう。何故具体策が見えないかというと具体策な話を出すとそれを達成する責任が生じるからだ。管理職は責任を取りたがらないからな。だから現場から具体的な話が出てもよほどおいしい話で無い限り中高年の管理職レベルで止められる。若い奴等の地に足の着いたまともな発言は中高年達に握り潰され、楽して儲かる先物取引、人身売買、丸投げが横行する。そんな中高年達から受けたパワハラの恨みを私は忘れていない。
私が出来ることは、今海外に出られる機会を最大限活用して、この会社が潰れた後も世界の枠で生き残るための技術、人脈、知識の基盤を築くことだ。ものつくりの技術だけでは今の世の中生き残れない。もっと勉強せねば。英語だけでなくこの機会を生かして中国語も勉強したいところ。

I need to study English to survive in the world.