街中の女性達

渋谷や横浜の街中を歩くと目を引く格好の妙齢の女性達が歩いている。男性としてのフィルタを介して言うとそれは性的に刺激的である容姿だと思う。そしてその容姿は年を追うごとに露出度が上がり、より刺激的になってきている気がする。そして彼女等の容姿が男性の性欲を刺激しているのなら、女性はより男性を捕らえ、結婚率は上がり少子化は解決されるのではないか?とも考える。しかし現実はそうではなく、非婚率は高止まりだ。つまり、女性があれほど性的に刺激のある格好をしてもそれは結婚に結びついていないということだ。
何故だろう?性のフィルタを介さずにあれらの女性を見ると、いくつかネガティブな側面が見えてくる。一つは、「理性が弱そう」。だって、こんなに寒いのに過激な露出をしている時点で道理に適っていない。彼女らは男を捕まえるため、防寒をするという理性による行動を放棄している。こういう人は欲が理性に勝った、感情の奴隷という、負の意味での「恋愛至上主義者」である可能性が高い。
もう一つは、「金が掛かってそう」。綺麗な容姿を維持するのは大部分の女性にとって相当なメンテナンスコストが掛かることはよく知られる。エステ、ネイル、高級服飾品、アクセサリーなど、自分を飾る品目にそうとうな投資をしているように見える。いつも疑問に思うが、その投資の金はどこから出ているのか?自分で稼いでいる人もいるだろうけど、理性に欠ける人間がそう良い職につけるとも思えない。そうすると、その金の出所は、男なんだろうなと思う。
そういうわけで、街中で目を引く格好の女性の比率があがるたびに、男性のフィルタを介した立場からはその傾向を歓迎しつつも、理性ではそういった女性が日本で増えている傾向にとても失望している。結婚は一時の感情によってするものではないのだから、そういう女性ばかりが増えた現代社会において非婚率が上がるのは当然のことだろう。

I'm thinking about the character of Japanese women who can be seen in the city.