プレイヤー性能

格闘ゲーム関連でよく言われる言葉に、「プレイヤー性能が高い」というのがある。いわゆる性能が弱いキャラクターを使いながらも強いキャラクターをバッタバッタと倒していく時に、そのプレイヤーに敬意を表して使う言葉である。つまりキャラクターと、それをつかうプレイヤーは別という概念があって生まれた言葉である。
この概念って結構面白い。劣勢に立たされている時、「こういった時、あのプレイヤーだったら、どう立ち回るかな…」と自分を客観視して捉えられるからな。時折、理不尽な状況になった時にそう考えると、その状況に萎縮せずに立ち回れて案外うまくいくことが多い。肉体と精神は分離して考えた方が絶対良いと私は思う。

I think we should think our body and spirit are different.