ロボット完全版

以前のトピック([id:aaa555:20120404:p1])で触れた、限定公開中のインド映画、「ロボット 完全版」を見てきた。土曜日にも見に行ったのだが、満席で入れなかったため、平日に定時でダッシュして映画館に向かったが、サッカーのワールドカップ予選の時間と重なっていたためか全然ガラガラだった。映画館では何故か主役の俳優のラジニカーントの彫像が置いてあった。

映画のキャッチコピーは「訳分からんが、面白い!」という内容だったが、訳が分からんことは無い。感情を与えられたロボットが女性に恋をして、失恋し、怒りの感情を悪役に利用されるというものだ。結局感情を持ったために多くの人が死に、最終的にロボットの存在も否定された。感情を持たなければ皆幸せに生きることが出来たのにな。けれども映画を面白くするためにはそういう訳にはいかないよな。
あと感心したのは、ちゃんと映画内でアシモフロボット三原則についても触れられていたことだ。今回の映画ではロボットを戦争用途に適用するためにあえて守っていない模様。その他細かいところでちゃんと作者は分かってると感じるところが色々あった。

Today, I went to watch an Indian movie, "Robot (Full Version)" at a theater in Shibuya. It is a story of a robot who gained passion (love and anger) by humans. I also enjoyed their excellent dance scenes. They were nice and impressive :).