アイセックの対応

ルーマニアで例の事件を起こしたアイセックだが、日本の名だたる大学の立派な教授陣が役員に名前を連ねているというのに炎上の対応が全然なってないのが面白い。以前読んだ"Good Boss Bad Boss" ([id:aaa555:20110628:p1])に何か不祥事を起こした時に一番最悪な対処方法が、自分は悪くないと謝罪無しでだんまりを決め込むことだと書いてあったな。またこういう時の正解は、誠心誠意謝って対応方針を素早く明確に示すこととも言っていた。この著作の作者はStanfordの経営工学の教授だけれども、アメリカの大学の先生は分かってるなと感じる。やはりこういった事件での教授陣のずさんな対応を見ると、日本のトップ大学よりアメリカのトップ大学の方が教員の質が上だと感じるわ。

I think the decision of AIESEC in Japan after the murder is too bad. The boss of the organization must be a "Bad Boss".