別れの季節

数年前のPJでお世話になり、今は別の部門にいる女性が退職することになった。旦那が海外赴任になり、子育てを一人で進めるのはキツイので会社を辞めてついていくことにしたとのこと。うちの会社も同じところにデカい拠点作ったのだからその同僚も退職せずに異動すればいいのにと思ったのだが、ボスがそういった融通を聞いてくれなかったとのこと。非常に残念だな。うちの会社のまともな人がまた一人減ってしまった。まぁ決定権を持つ層にそういった柔軟性が無い所がうちの会社だからな。

またもう一人。うちの上司も異動になってしまうことになり、正式に某部門に告知があった。某部門の衝撃は結構デカいようだ。たしかに今の上司は有能だったからな。この人もうちの会社で数少ないまともな人だった。しかし異動を決めた人物は、私が反目している某ボスだ。グループの活動がようやく回り始めたところにこれまで奔走してきた本人を飛ばすなんて馬鹿な決断だろうと思うがな。

ここで考えるのが私自身の今後の処遇なのだが、今のPJが一段落するまでは動けないな。ここで私がいなくなったら、某部門は潰れる。今はいいサイクルが回って来ているので、ここで投げ出さず、このままPJの山を超えるまで付き合うのが人としての責務だ。自分の処遇を考えるのはその後からだな。

I heard that one of my former colleague will leave this company from April. Her husband will move to a foreign contry and she deciced to go with him. I'm missing her because she was one of the good persons in my company.