某サークル

スピーチサークル。最近見学者の数がぐっと増えて今日は9人も来ていた…。序盤の方のスピーチで、バッハの曲を合唱したということを話されていたのだが、そのスピーチがとても良かった。その方、いつも話がくどい、声が平坦、と言われてしまっている方なのだが、その中で頑張っている語りがとても味があって良かった。最後に合唱の課題曲という以下の曲のワンフレーズを実際に歌ってくれたのだが、それが全然一般人の普通の歌い方だったのがまた良かった。

他の人達は技巧にこらすスピーチが多く、それはそれで楽しめたのだが、このサークルの目的は高い技術を見せることではなく、下手な状態から学んでいくことが大事なサークルなので、もっと下手なスピーチが増えてくれた方が良いと思う。見学者の方も、ここまでレベルが高かったら私は入ってもついていけない…と言っていたしな。

In yesterday's speech club meeting, one of the members spoke about Bach's, "Jesus bleibet meine Freude (主よ人の望みの喜びよ)". I know the music but I haven't known it was composed by Bach. His speech made everyone feel comfortable.