床屋

これまで行っていた床屋はアメリカに行く前に住んでいた地域の床屋にわざわざ電車で行っていたのだが、時間がかかるので、近所に床屋に行ってみた。年季の入った一軒家に一人でやっている床屋。金髪の元イケメンっぽい感じの男性がやっているところだが、話好きらしくひたすら話しかけてくる。どうもその床屋、4年前までは奥さんと2人でやっていたが、奥さんが病気で亡くなり、今は一人で床屋をやりつつ、残された2人の娘の面倒を見ているらしい。日中は床屋で働き、夜は娘たちのために夕食を作ったり、洗濯などの家事全般をやっているという話を聞いてちょっとじんと来た。いい親ではないか。

I went to a barbar. The master lost his wife and he works at the barbar and taking care of his daughter alone. What a good father!