仕事納め

親しい同僚のみに伝えたが、まだ周りには公開しておらず、辞めることは来年に言うつもりだったのだが、仕事納めの飲み会で例のボスがやってきて「辞めるんだって?」とデカい声で言いやがる。周りの若者達がぎょっとした様子になり、飲み会の空気がすっかり悪くなってしまった。

その後は親しい同僚たちと2次会、3次会まで飲みに付き合った。彼らは私に、まだ間に合う、なんとか考えを変えて会社に残らないか?と言う。彼らはいい人たちだし、会社の中核も彼らのような人たちばかりなら会社の業績はもっと良くなっているはずだし、私だって会社を出ることは考えない。

問題は会社の中核にいる中高年世代が壊滅的にダメなことだ。打ち合わせと称したどんちゃん騒ぎでの経費の無駄遣い、会議好き、技術軽視の外注丸投げ、技術の目利きが出来ないので口のうまい薄っぺらいコンサルに金を吸い上げられるばかりではないか…、こんなでは良い物は何も産まれない。自浄作用を期待していたが、ますます悪くなるばかりだ。彼らが退職する頃はぺんぺん草も生えないくらいに何もかもが食いつくされている未来しか見えない。

他の会社も上の世代はここまで腐っているものなのだろうか?新しい世界を見てみないことには一生後悔すると思うので彼らには申し訳ないが、新しい道を進む方向で考えたい。

I've been kept my job change in secret to most of my colleagues but my boss came and said about my job change in front of project members loudly.. They looked surprised and they are trying to change my mind. They're good guys but let me change my career. Otherwise, I'll regret my career for all of my life..