プログラマの将来

以下の記事に考えさせられた。プログラムが組めないのにプログラマを志望する人が多いそうだ。プログラマがまた人気なのだろうか。

個人的に思うには、これからの時代、プログラマは段々仕事の口が減っていくような気がしてならない(少数の高いスキルを持った方々は別)。プログラム技術はそろそろ飽和傾向であるしプログラムというのは経年劣化しない。そして、今のIntelアーキテクチャが10年後に使えなくなるようには思えない。よって、マシンは変わるかもしれないけど、プログラムは今の時代に開発したものが何十年も使われ続ける可能性が大いにあるのではないかと思う。
そんな中でプログラマが必要とされる案件は、優れた独自コードを書く新規案件では無く、他人のコードを読んでバグを修正したり機能の追加修正をするメンテの案件になるかと思う。そういう案件は新規案件に比べて開発人員も少なくて済むため、結果的にプログラマは削減されていく方向になるのではないだろうか?

私もプログラムを書くのは好きなのだけど客観的に見るとどうも未来は厳しい気がするな。
Richard StallmanやEric Raymondも確かプログラムを書くことで利益を取るのではなく、サポートや書籍で利益を得ようと言っていたような気がするし。

Recently, there are many people who want to be programmer, but most of them can't write any codes. I've amazed at that fact.
From the long term viewpoint, programmers will not be needed so much because codes don't degrade in a long age and intel architecture will not be changed so much in the future. So I think current programs will be used in several decades. That's why programmers will not be needed so mach.
As R.Stallman or E.Raymond says, the best way to earn money for IT experts may be not writing codes but offering support or writing techinical books.