アメリカに取り残された…

空港についた。搭乗口まで進めたが手元に渡された紙をよく見ると搭乗チケットではない。ゲートの人に聞いたら。"There is no seat on this fight.."と言われてしまった。通常、航空会社はキャンセルを見越して座席数より多く予約を受け付けるのだが、実際に乗ろうとするお客数が座席数より多くなる事があるようだ(Overbooking)。今回そのOverbookingが発生し、空港に来るのが遅れた私はあぶれてしまったらしい。初めての国際便なのにそれはないよ…。
一緒の便に乗る予定だった同じ会社の先輩に対処方法を伺った。これは航空会社の責任なので強硬に主張すべき。後日本人スタッフを呼んで日本語で文句言うべしとのこと。空席が出来る可能性があるのでその方はスタッフと交渉してぎりぎりまで一緒に待って下さったが結局空席は出来なかった。
私が帰れない事を伝えてほしいとその方に頼み私は一人見送ったのだった。。
その後は大変だった。結局空港には日本人スタッフはおらず、サービスカウンタまで案内された後、スタッフに電話で通訳を呼び出して貰い交渉にあたることになった。
とりあえずスタッフから宿屋と食事を手配してくれるそうだ。後賠償として400ドルの小切手を頂けるとのこと。帰りの便のビジネスクラスへの無料アップグレードを要求したのだがそれは却下された。
ホテルと食事のクーポンと道案内のプリントと小切手を頂き専用シャトルに乗ってホテルに向かった。

I arrived at the airport more than an hour later. But there was no seat for me at the airport by overbooking. So I need to wait until tommorow. My colleague gave me an advice to negotiate in Japanese. So after the flight, I went to the service desk and asked to compensate for this issue. The staffed apologized me and gave coupons for hotel and meals. I requested to change my seat to business class but the request was declined.
After got coupons, I went to the hotel by Shuttle.