「ゆるさ」は逆境を乗り越える「打たれ強さ」

メモ。自分の事を想像した…。私のような天然ボケタイプが今の世間で求められているのなら、それは本当に有り難いことである。

あなたの職場にもこんな蛭子さんタイプがいるかもしれない。一見すると「できる人」「もてる人」「目標にされるビジネスパーソン」とは程遠いかもしれない。しかし、分をわきまえながら、仕事そのものを楽しみ、ご機嫌と楽天のオーラを職場に振りまく人。「ドンくさい」「要領が悪い」「空気が読めない」と周りから散々に突っ込まれながら、実は愛されている人。職場のストレスがマックスに近づくと、へらへらしながら「自販機で缶コーヒーの当たりが出たんだ、皆飲もうよ」と和ませてくれる人。若手社員に無理難題を押し付ける上司に「部長は自分じゃできないんでしょ。俺もできないけど」とへらへらしながら若手をかばう、こんな「ゆるみ」を見せながら気骨あふれる口をきく人が。

 そんな人と仕事できることをありがたく思いながら、ぜひ、考えて欲しい。「ゆるさ」は天然ボケ、マイペースというだけじゃない。逆境を乗り越える「打たれ強さ」でもあるんじゃないのか。

I thought that it was me.. I appreciate that current world is seeking for a person of "goofy people" like us.