National Dance Week公演

サンフランシスコの某スタジオでのレッスンの後、同じ場所でNational Dance Weekの公演があった。スタジオの半分にパイプ椅子を並べて、スタジオの残りの半分をステージにして発表するのだ。レッスンに参加していた3割近くが発表者として参加していた。私もキャシーに誘われたけど、私は平日の練習には参加出来ないので発表会の参加は断念したのだ。
しかしアメリカのバレエ発表会の良いところは日本のように大掛かりな舞台&衣装で高い金を掛けてやらずに低コストで発表会を開催することだよな。衣装もありあわせのもので間に合わせているしな。こうやって参加する敷居を下げて人前で気軽に踊る機会を提供してあげるのはとても良いことだと思う。
ちなみに以下の動画が実際の発表会の一場面である。レッスンを一緒に受けているインディとミシェールの踊りである。

後公演のいくつかは発表者自身が自分が好きな振付けを加えていた。レッスンを一緒に受けている16歳のクレイトンが、ジャージ姿でバレエの公演に参加して、バレエの振りの最後にいきなり地面に転がってブレイクダンスウィンドミルを披露したのには仰天した。彼はブレイクダンスもやっていたのか。

After the dance lesson, I saw the dance performance by Kathy Mata Ballet. It was so good! I'm very motivated by their energetic dance.