不具合調査

風邪が悪化しつつも今日も深夜まで某ソフトの不具合調査をしていた。不具合というのは一月の結果より今の結果が悪いので、今の私が作ったバージョンは何かバグがあるに違いないということだったのだが、ようやく今日の深夜になって原因が判明した。結論を言うと今のコードにはバグは無く、一月の某学生のバグのせいで、一月の結果が良く見えていただけだった。正直他人のバグのせいでこれだけ体に無理をさせられているというのに当のバグを埋め込んだ本人はのうのうと他人の成果でPh.Dを取得してG社に就職が決まったうえに研究室に現れずに遊びまくっているというのは理不尽なことであるが、ここで怒りをバクハツさせてはいけない。こういう理不尽な状況でも冷静さを失わないために瞑想を日課に組み込んだのだ。
落ち着いて考えよう。今回の不具合調査は決して悪いことではなかった。不具合の原因が判明したので明日からは苦行から解放されるだろうし、これまで無理して調査につき合わせていたことは大学側も分かっている。そしてこちらの不具合ではなかったので大学側からの信頼度も上がっているはずだ。

Finally, the reason of the current issue was found. My condition became really bad because of the analysis of the issue. But I shouldn't lose my temper. That's why I started meditation.