別れ2

とうどうインターンの学生達もインドに帰る日がやってきた。最後に今回一番手を焼いた学生と話した。学生は、「本当に感謝している、あなたがいないとここまでの研究成果は出せなかった、ここに来てたくさんのことを学んだ。あなたは私にとってProfessorと同じだ。ところで、お願いがあるのだが、私のノートにメッセージを残して貰えないか」と言われたので"The best of luck for the future!"と書いた。彼は更に、もし良かったらいつも使ってるペンをもらえないか?と頼んできた。インドでは教官が生徒と別れる時に、教官が生徒に自分が使っているペンを渡す文化があるらしい。そこで普段使っていたサインペンを渡したところ、その学生が「ありがとう、一生忘れない」と言い、涙をぽろぽろ流し始めた。よほどここの経験が印象深かったのだろう。またインドで会おう。

Today was the last day of internship students from India.