某スピーチサークル

今日は英語サークル。某会場の研修室にて。今日も英語ネイティブの方々が沢山いらしゃった。
私は2番手。スケッチブックに図を用意して話したところ随分と話しやすくなった。しかし会場が広すぎたため、スケッチブックでも文字が小さすぎて読めなかった模様。
スピーチの概要は"ビデオゲームにおける最適なユーザーインタフェースについて"というタイトルで述べた。聴衆は普段ゲームには縁が無い人が多いため、タイトルを見た瞬間にはてなマークが頭に浮かんだようであるが、そこは想定済みで、会社を休んで練ったストーリと実技を交えたスピーチにより前提知識の無い聴衆から好評を頂くことに成功した。スピーチ時間は6分15秒。今までの練習より短かく収めることができた。
以下頂いたPositiveフィードバック

  • 始めタイトルを見た瞬間にもうダメ!と思ったがスピーチが始まると引き込まれた。ゲームを知らない人でも凄くよく分かる内容で面白かった。
  • スピーチにアクションがあったので英語でも楽しめた
  • 論旨が通っていて理解しやすい。商業的に失敗したそうだがマーシャルビートをやってみたくなった
  • 一回目のスピーチと比較すると緊張が解けて堂々として見えた。話すスピードも前回は早口だったが、今回は完璧

続いて改善点、TIPS

  • 目配りがまだ早い。4回ほど左と右で視点が素早く動いている時があった
  • 聴衆に背中を見せてはいけない。図に話しかけないこと。
  • 図の文字が小さい。もっと大きくしないと見えない
  • 私のようなおじさんはゲームのコントローラーは想像がつかないので現物があると良かった
  • スピーチの構成はもう少し派生出来そう。例えばUIの必要条件を一般化してコミュニケーションに適用するとか、もしくは落ちのところでKYRという新しい用語(空気読め"る")を提案するとか。
  • テーブルトピックセッション(アドリブスピーチをやるセッション)は自分の実体験を語る必要はない。例え仮想現実でもストーリが出来ている方が勝つ。

とりあえず今回も無事に終えることが出来て良かった…。あとスピーチの上級者の方に聞いたところ、スピーチは役が当たってから考えるのではなく、常時1、2個の文章をあらかじめストックしておいた方が楽とのこと。色々参考になる。
しかしこのサークルは海外留学組、ネイティブ組の他、凄い経歴の方々が多いと毎度の事ながら思う。

I could finish my speech in speech circle today. Most of the people said that they could realize my speech. I was relieved to hear that.