バーチャと高校時代と今の自分

インターネットのVirtual Fighter II(通称バーチャ)の動画を見ていた。動画で流れる音楽を聞いていると高校時代のあの頃を思い出すな。高校2年のころだったっけ。高校のすぐ近くにピノキオ(通称ピノ)とかいうゲーセンがあった。今はもう潰れてしまった。暗くて狭いゲーセンで当時としては決して安くはない1Play100円という相場だったろうか。毛むくじゃらの犬が歩き回る店内にこもってバーチャの対戦をやっていた。その時は志望先がほぼ固まり、分不相応な大学を志望して不安でたまらず机に向かう毎日だった。そういう現実から解放される憩いの場がゲーセンであったように思う。しかしゲーム狂いの私はともかく当時T大理III志望だったY川氏までピノに現れた時にはびっくりした。その時に流れていたのがアキラステージの音楽だった。アキラの勝ち台詞は「10年早いんだよ!」だったけど、10年後の自分は一体どうなっているんだろう?大学行けているのだろうか?それとも高卒のまま上京してゲーム雑誌の編集でもやってるのだろうか?自分がサラリーマン?全く想像出来ない!などと当時考えていたのだった。正直、今の自分は当時の私の想像の斜め上を行っていた。まさかコンピュータ系の仕事に就きキーボードをブラインドタッチで操作し、しかも180度開脚が出来るようになったりサバイバルエアロで全国大会まで行ったり踊りのレッスンに通うなど当時の自分には全く想像がつかなかった。

I watched movies of Virtual Fighter II. It reminds me of the time when I was a high school student. It was a time who worry about our future and we had to study for a long time. Playing games was an only amusement for us at that time. I imagined my future 10 year's after at that time. But I was far from the imagination at that time. I haven't expected to get flexibility of my boday and taking dance lessons.