某スタジオ

  • 6番は足と足の間に隙間を空けること(ここだけ?)
  • プリエは前のももは力を抜く感覚、後のももはぎゅっとアンデオールで閉める感覚
  • タンジュの前、横、後ろは一つの方向しかない。だからフェッテで足の方向が変わるときも足を同じ場所に置くのではなく、決められた方向に足をずらすこと。
  • 4番の骨盤がずれている。まっすぐを意識すること
  • アンオーの肩上上がらないように気をつける
  • アラセゴンドの肩後ろに下がらないように気をつける
  • パンシェは下りたところがシャッターチャンス。ここでちゃんと一定時間キープすること。
  • プリエで手をつけるとき、手は雲をそっとかきわけるように優しく。
  • グランジュッテのプリエはかかとから落ちるのではなくつま先で
  • グランジュッテのプリエが甘い。もっとゆっくりとじわっと。
  • グランジュッテのアラベスクプリエは状態と手が先にスッと抜けるような意識で

今日の先生はキャシーではなく代行の方だった。しかもスタジオはがらがらでいつもは40人くらいいるスタジオに9人しかいなかった。先日お会いした日本人の方がいらっしゃったので何が起きたのか聞いたら、今日は公演で先生や生徒さん達が出払っているとのこと。そうなのか。
レッスン自体は基本を重視するものだった。しかし注意点は色々細かいのだが、あまり大きく動かないレッスンでピルエットやアレグロが飛ばされてしまったのが残念。ランジュッテでは、"Your Jette is beautiful!"とおだてられ、全員の前でお手本をさせられてしまった。しかし私はプリエが雑なので気をつけろとのこと。
レッスンの終わりに廊下の脇のビラを見ると、これよく見るとそれぞれのレッスンの広告だった。そういえばいつもレッスンの途中に受付の方が来て名前を読み上げて呼ばれていない人は?と聞きまわっているのだが、この様子から察するにこのスタジオの先生の給料は生徒の数に応じた歩合給なのだろう。

Lesson memo on March 1st.