日本人会パーティー

日本人の若手OBの人に誘われてこの大学の日本人会のウェルカムパーティーに行って来た。参加者は大学の研究者さんと学生さんが入り混じった感じ。以下聞いた話を簡単にメモ。

  • 一般的にMBAとEngineeringは互いに対立する傾向にある。どちらかというと、MBAの振る舞いに対してEngineeringが怒りを覚えるパターンが多い。特に東海岸はその傾向にある。
  • 法律系は日本人がこちらに来ても職を取るのは無理、入学した時点で教授からこちらで職を探すのは諦めろと釘を刺される。研究室などは特に無く、大きな講堂に150人くらい集まって講義を受ける。白人の生徒は授業中むやみに発言するが、アジア人はおとなしい。発言しても点数は増えるわけではない。試験に受かればOK.
  • 女性は日本で子供を妊娠してからアメリカに来てアメリカで生むというのは許されない。米国籍を取るためにアメリカで生みたいのであれば妊娠が発覚する前から来米する必要がある。
  • 東大は帰国子女枠があるので帰国子女にとっては入学は簡単。大体帰国子女のパターンは、帰国子女枠で東大を受けて、滑り止めで早稲田慶応などを受ける。
  • こちらは日本と違ってMasterだけの人は研究室に入らない。Masterから研究室に入っている人の方が少数派。そういう人はすでにドクターを取る覚悟で来ている。研究室に入る場合、担当教官(アドバイザー)は自分で探さなければいけない。それが一番大変。こちらのMasterは修士論文を書く必要が無い。既定の単位だけ取れば修士号が手に入る。

Today, I went to the welcome party of the Japanese new comers of the university.