人間の能力発揮を妨げているもの

以下の質問者の意見に賛同。人間の能力発揮を妨げているものは自分自身。仏教でも同じことが言われていたと思う。人間が感情を捨て去ることは出来ない。しかし感情に依存しないことは出来る。だから感情を持たないことを望むのはなく、沸いてきた感情に捕らわれない・縛られないようにすることが大事。仏教哲学はそんなヒントが色々説かれているのが面白いと思う。

私は大学院で研究をしているのですが。つくづく感じるのは、人間の能力を発揮するのを一番妨げているのは自分自身だということです。体力的にまだまだいける状態でも、突然妙な不安や不満が膨らんで来て、完全に研究の思考が停止してしまうことがあります。なんとか研究に集中しようとしても、そうなるとなかなか抜け出せなくなってしまいます。
また、突然研究などどうでもよくなって、一日中欲求に身を任せたような暮らしをしてしまうことがあります。一番情けないのは、こんなところに書き込みをして現実逃避しようとしているじぶんですが、
いっそのこと、情報処理機能と最低限の自律神経だけを持ったロボットにでもなってしまえばどれだけ楽だろうとおもいます。
ロボットは極端にしても、何か、欲求や感情を極力殺してしまえる方法はないでしょうか?

This is a memo about how to erase human passion. It is impossible to erase our passion. However we can release from the passion by not relying on it. There are lots of hints in the philosophy of Buddhism.